



アウトドアヨガのリズムとは、自然と共鳴する呼吸のことだ。風が吹けば、体は枝葉と共に優しく揺れ、抵抗も硬直もしない。鳥のさえずりが聞こえれば、心はそれに合わせて浮き沈みし、追いかけもせず、留まりもしない。この柔軟さによって、一つひとつのポーズが内なる空間の広がりとなる――前屈の時は、体を折りたたむのではなく、大地へと開く。後屈の時は、抵抗するのではなく、空へと身を委ねる。木々の葉の間から差し込む陽光が肩に降り注ぎ、草地の温もりが全身に広がる時、境界は溶けていく。そうか、内なる空間にはもともと限界などないのだ。それは、呼吸の吸う吐くごとに、そして「今この瞬間」を受け入れるたびに、静かに無限へと広がっていくのである。


画像出典:インターネット/権利侵害の場合は削除いたします
