人生は必ずしもクールなものではないかもしれないが、全力を尽くし、情熱と感謝の気持ちを胸に、粘り強く努力して、最高の自分に出会えるよう頑張ろう。
新しい一日を、私たちはヨガの「太陽礼拝」から始めます。両手を合わせ、太陽に敬意を表します。年を重ね、日を重ねて。

普段、友人から「なぜ『ヨガ』が好きなの?」とよく聞かれますが、正直なところ、初めて「ヨガ」という言葉を耳にしたとき、そこからある種の力強さと、上品で優しい感覚が伝わってきて、心がたちまち静まり返ったのを覚えています。じっくりと考えを巡らせるうちに、このたった二文字の中に、私たち一般人が日々を生き、ヨガを実践する上で、最も大切にすべき「初心」が秘められているのだと気づいたのです。
多くの人は、「ヨガ」という言葉を難解で手の届かないものだと感じ、まるで寺院で語られる禅の言葉のように、自分たちとはかけ離れたものだと捉えています。しかし、私にとってヨガとは、心の目覚めと透き通った状態そのものなのです。

大いなる悟りを開くことでも、世を驚かせるような偉業を成し遂げることでもなく、人生の半分を歩み終えた今、生活のありのままの姿をゆっくりと理解していくこと。もはや外の世界の喧騒に振り回されることもなく、他人の評価に悩まされて心を消耗することもなく、穏やかに自分らしくあり、心の平安を保つこと――これこそが、ヨガの真の本来の意味なのです。
20年以上ヨガを続けてきて、このことをますます深く実感するようになりました。多くの生徒さんは、始めたばかりの頃は、難しいポーズに挑戦したがるものです。「動きが難しくれば難しいほどすごい」と考えてしまうのです。しかし、ヨガは決して他人と競うためのものでもなければ、見栄えの良い写真を何枚か撮って、他人から褒められるためのものでもありません。真のヨガとは、内面に向き合って心を磨き、外に向かって体を伸ばしていくことなのです。

授業の際にもよく皆さんに言っているのですが、焦って結果を求めようとはせず、一歩一歩着実に進み、一呼吸一呼吸、一回のストレッチごとに自分自身と対話するように心がけ、不安を手放し、体のこわばりや歳月がもたらす体の変化を受け入れ、ゆっくりと調整し、ゆっくりとリラックスしていく。日々続く練習の中で、心の安らぎと平穏を取り戻すこと、これこそが、私たち一般人にとって、手の届くところにある練習の目的なのです。
派手さを求めず、自慢もせず、自分だけの小さな世界を守りながら、一日一日を真摯に過ごしています。この小さなヨガスタジオを守り続け、次々と訪れる生徒たちと共に、ゆっくりと体をほぐし、ゆっくりとリラックスしていきます。名声を求めるのではなく、ただ自分の経験を皆と分かち合い、心身を整えていければと願っています。

この世のすべての美しさは、最終的には自然へと還っていく。他人の華やかさを羨む必要も、自分の平凡さを憂う必要もない。日々の平凡な生活の中で、清らかな心を保つこと、それこそが最高のヨガの生き方である。
最後に、ヨガを愛するすべての皆さんが、日々の生活の中で心の安らぎを見出せることを願っています。皆さんのコメントをお待ちしています。ヨガのある生活について、ぜひご意見をお聞かせください。
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