屋外写真ポーズガイド|9つの姿勢で自然で美しい一枚を

私が一番窮屈に写った写真は、道端の木の下で撮りました。背筋を伸ばし、手を脚にぴったりとつけて——まるで信号待ちしているかのようでした。その場では「まあまあの出来」と思ったのですが、写真を見ると全身が板張り状態。肩は張り、口の端までぎこちない弧を描いていました。その後に気づいたのは、その窮屈さは顔の緊張が足りないからではなく、手に場所がないせいだったということです。手が放たれると、人はまるで罰ゲームのように立ち始めます。ですから屋外で撮るとき、まず考えるのは「どこに手が触れられるか」です。特に見せたいものじゃなく、ただ何か手に届くものがあるかどうかだけ。今回のグループでも1枚目は手を上げて髪を整理しています。本当にきれいにしたいわけではなくて、手にある程度動きがあれば、肩が落ち、表情も自然にきます。

同じ服、同じ道端と芝生の中で、変わるのは手がどこにあるか、人がどちらに向いているかだけです。下の9枚は実は手の「止める位置」を何回か変えただけです。

01手を上げる一瞬が、一番自然に入れます。手が動けば、顔は待っていてもぎこちなくなります。

02スマホとショルダーストラップを前で持つと、手が浮かずに落ち着いて見えます。ただ、握りすぎないこと、肩をすくめないこと——この2つが緊張すると、優しさが消えます。

03ちょっと傾ぐ動作は、そんなに斜めになりたいわけじゃないんです。ただ軽く片側に倒れるだけで、手が前後に出ればラインがはっきりします。無理しないこと。無理すると偽りになります。

04この「体を回して顔を戻す」ポーズは、自分で試して一番安定するものです。体を横向きにして、顔だけを戻すと、横のラインと正面の両方が取れます。また、顔が戻ってくるので顎も重なりません。

05遠くから全身を撮るときは、かえって動きを我慢します。背筋を伸ばして、バッグを片側に下ろし、脚を前後に。動きを大きくすると背景に負けます。

06芝生の端まで行くと、背景が広がりますから、人はかえって正面を向きます。バッグのストラップを持って動かないで、画面をきれいに保つ。こういう写真にちょうどいいです。

07背中を向け戻ってくる写真では、実はフルフェイスを出す必要はありません。少し横に傾ければ、背中のラインだけが残って、正面よりストーリー感があります。表情を考える必要もなく、ずっと楽です。

08歩きながら撮る一瞬は、歩幅を大きくせず、手を自然に下ろす。襟と髪が動けば、写真が「生き」ます。

09最後の一枚は、何もしなくていいんです。すこしゆるめて、おしまいです。今回のポーズグループを要約すると一言に尽きます:「先に手に止める場所があれば、体は窮屈になりません。」次は屋外で撮るとき、顔をどう回すか考える前に、まず手をどこに置くかを考えましょう。もちろん、シーンが変わればまた違ってくると思いますし、ここではあくまで自分が経験した範囲です。

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