新年が明けるたびに、自動車業界の競合他社は最も緊張する時期を迎える。なぜなら、慣例としてこのタイミングでBYDが新エネルギー自動車業界に新たな高みをもたらすからだ。
例えば2023年には「雲輦(ユンニェン)技術」が華々しく登場し、2024年には第5世代DMハイブリッド技術が充電切れ時の燃費を3L以下に抑え、昨年は「天神の眼」が全車種に自動運転を普及させ、7万元の「海鷗(ハイオウ)」でも高速道路。
OAが利用可能となった。今年も例外ではない。真っ先に切り札を叩き出した:第2世代ブレードバッテリーと急速充電技術だ。
第一世代ブレードバッテリーが「安全性」でリン酸鉄リチウム電池界の神格化を果たしたなら、第二世代は「効率性」を追求したものだ。まず発表会のデータを見てみよう:第一世代ブレードバッテリーと比較し、エネルギー密度が5%向上。具体的な詳細パラメータはBYDが明かしていないが、過去の傾向から推測すると、一般的な三元リチウム電池の密度と互角の勝負ができるレベルだろう。
重要なのは充電速度だ。常温環境下:10%充電から70%まで:5分。10%充電から97%まで:9分。
これはどういうこ

-20℃の環境下でも、20%から97%までわずか11分で充電可能。さらに-30℃で24時間冷凍した極寒環境下でも、20%から97%まで12分しかかからず、常温時よりわずか3分長いだけだ。
かつて「電気自動車は山海関を越えられない」と言われていたが、この壁が今まさに崩れようとしている

新国標が求める電池の熱拡散試験「発火せず、爆発しない」という要件に対し、BYDは堂々と応えた:4つの電池を同時に短絡させ、加熱フィルムで700℃まで加熱した後、24時間放置しても全く問題なく、最後に1500J(新国標の10倍)でシャーシを衝撃しても無事だった。
さらに耐久性を向上させ、その基準を保証内容に明記した。これにより「閃充中国」充電スタンド建設計画を打ち出した。2026年末までに20,

総じて、BYDの今回の技術発表と急速充電スタンドの実用化は、再び新エネルギー自動車業界に大変革をもたらすだろう。昨年は純電気自動車が新エネルギー市場の大半を占めたが、今年各社が急速充電技術で激しく競い合えば、プラグインハイブリッド車やレンジエクステンダー車の立場はさらに厳しくなる可能性がある。

